今回紹介するのは、2021年発売の「アオアシ」26巻(小林有吾)です。
『アオアシ』は、小林有吾による日本の漫画作品。監修はスポーツライターの飯塚健司。Jリーグの男子高校生年代「Jユース」を扱っているサッカー漫画で、『ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて、2015年6号から連載中。
2015年当時の『スピリッツ』副編集長が「Jユースを本格的に取り扱った漫画がない」ことに注目、企画された。そこで月刊スピリッツ誌上で読切「ショート・ピース」を発表し、過去の連載作品と合わせ、ストーリー性に高い評価を得ていた小林に執筆を依頼。スポーツ漫画に興味を示さなかった小林は一旦固辞するが、副編集長の強い勧めにより考え直し、引き受けることになった。
2017年マンガ大賞第4位。2019年、amipro主催により脚本・演出は伊勢直弘で舞台化された。2020年、第65回小学館漫画賞一般部門を受賞した。2021年10月時点で電子版を含めた累計発行部数は900万部を突破している。
『ビッグコミックスピリッツ』2021年32号より、青井葦人の兄・青井瞬を描いたスピンオフ『アオアシ ブラザーフット』が連載されている。
(C)フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
作品情報
タイトル | アオアシ |
作者 | 小林有吾 |
出版社 | 小学館 |
掲載誌 | ビッグコミックスピリッツ |
発売日 | 2021年11月12日 |
巻数 | 既刊26巻(2021年11月現在) |
ジャンル | 青年漫画、サッカー、青春 |
サブタイトル
262話「止まらない足」 263話「大車輪アシト」 264話「この手の中に」 265話「そのまま行け」 266話「静かなる逆襲」 267話「悪魔出現」 268話「N-BOX」 269話「変わりたい」 270話「アシト、放心」 271話「The Helion-Electric Eye」 |
内容紹介
22年春アニメ化。話題のJユース蹴球譚
プレミアリーグイーストの優勝がかかった、運命の青森星蘭戦。
スコアレスで折り返した後半、エスペリオンは冨樫をワントップに上げ攻勢に出る。
そしてついに、アシトの絶妙なアシストから先制点を奪うことに成功!!
「俺は、司令塔」
そう言い放ったアシトの進化は、そこからさらに加速していき!?
そして、対する青森は追い詰められた末に衝撃の戦術を採用し!?
果たして、激闘の行方は―――!?
レビュー
今回は引き続きエスペリオンVS青森星蘭の後半戦となっています
ゲームは後半戦に入って激しく動き始めます
アシトのアシストで遊馬が先制。
アシトを中心にエスペリオンはさらに攻めていく。が、青森星蘭も対抗策として北野を中心に据えた「N-BOX」にシステム変更。
北野を中心に青森星蘭は全員が連動。
その結果エスペリオンは陣形が乱れていき、主導権を青森星蘭が取り続けて、後半33分ついに同点に追いつく。
追いつかれたが、北野のパフォーマンスによりアシトが”掴んで”覚醒。アディショナルタイムはまさかの7分。
27巻に続く
27巻が楽しみすぎます!
そんなアオアシ27巻ですが、予想では2022年2月頃に発売されると思います。
そんな「アオアシ 26巻 ≪新刊あらすじ・レビュー≫」の記事についてでした。