『錆喰いビスコ』アニメ放送はいつから?

2022年1月から『錆喰いビスコ』がTV放送されます。

『錆喰いビスコ』 (さびくいビスコ) は、瘤久保慎司による日本のライトノベル。イラストは赤岸K、世界観イラストとしてmocha。電撃文庫 (KADOKAWA アスキー・メディアワークス) より2018年3月から刊行されている。第24回 (2017年) 電撃小説大賞の銀賞受賞作。防衛兵器の暴走によって文明が崩壊した未来の日本を舞台に、「錆び風」と呼ばれる現象に悩む人類と、それに対抗する力を持つ「キノコ守り」の青年の活躍を描く。3巻までで第一部完としている。2021年10月時点でシリーズ累計発行部数は30万部を突破している。

2019年版『このライトノベルがすごい!』では総合と新作で1位にランキングしており、『このラノ』としては初の快挙を達成している。

メディアミックスとしてマンガUP!にて高橋佑輔によるコミカライズが行われ、河本啓佑の朗読でオーディオブック化されている。2021年にはテレビアニメ化が発表された。

(C)フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より引用
目次

あらすじ

全てを錆びつかせる≪錆び風≫が吹き荒れる日本。                                人々は街や生命を蝕む錆に怯えながら暮らしていた。

忌み嫌われる≪キノコ守り≫の一族の少年・赤星ビスコは、瀕死の師匠を救うため、                  全ての錆を浄化する霊薬キノコ≪錆喰い≫を求めて旅をしていた。

旅の途中、忌浜≪いみはま≫で出会った美貌の少年医師・猫柳ミロもまた、大切な姉を蝕む錆の対処法を探していた。愛する者を救うべく、ふたりの少年が手を取る時、新たな冒険が始まる。

人の心までは

錆びつかない。

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ストーリー

全てを錆びつかせる〈錆び風〉が吹き荒れる日本。異形の僧侶がひとり関所を通りがかる。
その背には僧に似合わぬ弓矢があった。
一方、忌浜の街で医院を営むミロは、錆に侵された姉パウーを救うため秘密裏に新薬を研究していた。
そんな彼の前に現れたのは……。

キャスト赤星ビスコ:鈴木崚汰
猫柳ミロ:花江夏樹
猫柳パウー:近藤玲奈
大茶釜チロル:富田美憂
ジャビ:斎藤志郎
黒革:津田健次郎
作者瘤久保慎司
出版社KADOKAWA
巻数既刊7巻(2021年3月現在)
監督碇谷敦
キャラクターデザイン浅利歩惟、碇谷敦
アニメーション制作OZ
音楽上田剛士、椿山日南子
オープニングテーマ風の音さえ聞こえない/JUNNA
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放送日

TOKYO MX2022年1月10日(月)より毎週月曜日24:30~
読売テレビ2022年1月10日(月)より毎週月曜日25:59~
BS112022年1月10日(月)より毎週月曜日24:30~
AT-X2022年1月12日(水)より毎週水曜日21:00~
リピート放送
毎週金曜日09:00~
毎週火曜日15:00~

『錆喰いビスコ』の見どころ

『錆喰いビスコ』は、独自すぎる世界観のあるアニメです。時代設定は遥か先の未来。とある事故によって一度文明が滅んだあとの世界。動物兵器を始めとする今の時代では想像できない生物が存在しています。事故による影響で≪錆≫に侵された世界 を描いたのが錆喰いビスコです。建物も生物も、金属のように錆びつく謎の奇病でその命を落としてしまう…。そして、主人公はそんな世界に生えるキノコ使いの少年です。主人公は薬品を調合することによってキノコを自在に操ることができ、弓矢に塗ってキノコの菌を駆使して自分の敵と戦う…。そんな設定は今までなく、斬新な作品だと思います。錆びに侵されて皆死にゆくディストピアと、そのディストピアに現れた一つの希望であるキノコ使いの主人公。独自の世界で生きる主人公がどんな活躍をしていくのかとても楽しみなアニメです。そんな『 錆喰いビスコ 』 を是非皆さんも放送を楽しみに待ちましょう!

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