「ウォーターサーバーを使ってみたい!」「どんな基準で比較して選べばいいの?」
すぐに冷温水が出せて、いつでもおいしい水が飲めるウォーターサーバー。ウォーターサーバーといってもファミリー向けの料金の安いものや一人暮らしの部屋に適した卓上タイプなど、種類はさまざま。ショッピングモールや家電量販店などで勧誘を積極的に行っている業者も多く「なんか怪しい…」というイメージを持っている人は多いかもしれません。また、おしゃれで人気のamadanaや選べるサーバーの種類が豊富なフレシャスなど、ウォーターサーバーの種類が数多く選ぶのに迷ってしまいますよね。
そこで今回は人気のウォーターサーバーを比較して最もおすすめのウォーターサーバーを決定します!!
ウォーターサーバーはいらない?導入するメリットは?
ウォーターサーバーについて「便利だと思って契約したが後悔した」「引っ越しの際に勧められるままに契約したが、結局解約してしまった」という話を聞いたことはありませんか?、まずは「そもそもウォーターサーバーは必要なのか?」という点と、ウォーターサーバーを導入した際のメリット・デメリットについて、コスト面とスペック面の両方から解説します。
ウォーターサーバー【コスト面】
最初はコストの面から解説します。結論からいうとウォーターサーバーは、正直「とても節約になる」とはいい難い商品です。メーカーやブランドにもよりますが、ウォーターサーバーには水の最低注文ノルマがある場合も多く、1日約1L以上消費できないと損する可能性があります。一人暮らしかつ日中外出する機会が多い人にとっては、消費しきるのが難しいので、ややもったいないサービスといえるでしょう。
ただ、550mLのペットボトルと比較したとき、ウォーターサーバーの方がやや安い傾向があるため、日頃からペットボトルを大量に消費している人や、家族が多い人は損しにくいと考えられます。
コスト面以上に、家事が楽になる3つのメリット!
ウォーターサーバーを導入する最大のメリットは、コスト面というより家事を楽にしてくれること。実際にどういう風に楽になるのか3つのメリットを紹介します。
1つ目は、ウォーターサーバーを導入することによって、ゴミ捨てに行く回数を減らせることです。今までペットボトルを買って飲んでいた人は、大量のペットボトルのラベルを剥がしパンパンのゴミ袋を持って毎週ゴミ捨てに行っていた人も少なくないでしょう。ウォーターサーバーのボトルは12Lに近いサイズなので本数が少なく済むうえ、小さくたたむことも可能であるため、ゴミの量を大幅に減らせます。
2つ目は、ワンタッチでお湯と冷水が出てくるので、飲み物を冷蔵庫で冷やしたりお湯を沸かしたりする手間が不要になるいことです。特に、家事やリモートワーク中のちょっとした休憩時にもサッと飲み物を作れて便利です。
3つ目は、ペットボトルを箱買いしていた人はストック場所が不要になることです。かさばる段ボールを置くスペースを確保する必要がなくなるため、ものが増えがちなキッチンスペースをすっきりさせることができます。
ウォーターサーバーの選び方
ウォーターサーバーを比較する際に、チェックしたいポイントは3つあります。
ウォーターサーバー比較の3つのポイント
1.月額費用:水代の他にかかる料金(サーバーレンタル料など)もチェック
2.使いやすさ:水の交換が楽、チャイルドロックなど、便利な機能面もチェック
3.デザイン:自宅の部屋に会うか?インテリア性や置き場所スペースをチェック
ウォーターサーバー徹底比較!ランキングTOP5
1.エブリィフレシャス(浄水型)
月額費用 | 3,300円 |
デザイン | ◎ |
使いやすさ | ◎ |
水の種類 | 水道水浄水型 |
2.プレミアムウォーター(天然水)
月額費用 | 3,866円 |
デザイン | ◎ |
使いやすさ | ◎ |
水の種類 | 天然水 |
3.コスモウォーター(天然水)
月額費用 | 4,104円 |
デザイン | ◎ |
使いやすさ | 〇 |
水の種類 | 天然水 |
4.フレシャス(天然水)
月額費用 | 4,160円 |
デザイン | 〇 |
使いやすさ | 〇 |
水の種類 | 天然水 |
5.ロッカ(浄水型)
月額費用 | 2,680円 |
デザイン | 〇 |
使いやすさ | 〇 |
水の種類 | 水道浄水型 |
まとめ
ウォーターサーバーは、メーカーから送られてきたボトルをセットして利用する「宅配型」が主流でしたが、一方ここ数年で急速にシェアを拡大しているのが、「浄水型ウォーターサーバー」です。「浄水型」は、水道水をサーバーに注ぐだけで、浄水フィルターがきれいな水を作ってくれるのが特徴で重たい水ボトルを交換する手間がかからない点が人気です。「宅配型」は、ユニークなサーバー機能・高品質な天然水など、浄水型にはない魅力が盛り沢山。
ウォーターサーバーを選ぶポイントは、利用人数、水の使用量、コスパ、使いやすさをバランスよく見て選ぶことで満足のいく製品を導入することができます。この記事を参考に、ぜひ納得のいくウォーターサーバーを選んでくださいね!