今回紹介するのは、2021年12月発売の「呪術廻戦」18巻(芥見下々)です。
『呪術廻戦』(じゅじゅつかいせん)は、芥見下々による日本の漫画。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2018年14号から連載中。人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー・バトル漫画。略称は『呪術』。
本作は、『ジャンプGIGA』2017 vol.1から2017 vol.4まで連載されていた『東京都立呪術高等専門学校』をプロトタイプ兼正式な前日譚としている。後に同作は2018年12月4日に『呪術廻戦 0巻 東京都立呪術高等専門学校』として発売された。
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作品情報
常人離れした身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、両親の顔を知らず、祖父に育てられた。
祖父が逝去した夜、虎杖の学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、人を襲う化物・呪霊が現れてしまう。
虎杖は「呪物」回収のために現れた呪術師の伏黒恵と共に、取り残された先輩を救うため校舎へ乗り込む。しかし、そこで窮地に追い込まれてしまい、虎杖は力を得るため自ら呪物「宿儺の指」を食べ、特級呪物・両面宿儺が復活する。
その後虎杖は「宿儺の器」として呪術師に捕らえられ、死刑を宣告される。しかし、特級呪術師の五条悟の提案により、「すべての宿儺の指を食してから死ぬ」という猶予が与えられる。
かくして虎杖は都立呪術高専に入学し、呪術師としての人生をスタートさせる。
タイトル | 呪術廻戦 |
作者 | 芥見下々 |
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ |
発売日 | 2021年12月25日 |
巻数 | 既刊18巻(2021年12月現在) |
ジャンル | 少年漫画 ダーク・ファンタジー 呪術・バトル |
サブタイトル
第153話「賭け試合」 第154話「潜入」 第155話「熱」 第156話「きらきら星」 第157話「部品」 第158話「コガネ」 第159話「裁き」 第160話「結界」 第161話「東京第1結界①」 |
内容紹介
停学中の高専3年生・秤金次に「死滅回游」平定の協力を仰ぐ為、虎杖は秤が胴元の賭け試合に出場し直接交渉を試みる。伏黒も潜入し拠点へと向かうが、秤と行動を共にするもう一人の3年生の術式に阻害され!?
感想
呪術廻戦18巻では、ついに秤金次(はかりきんじ)が本編で初登場しました。
虎杖悠仁と伏黒恵は天元からの
・秤金次は栃木県にいる
・駐車場の跡地にたむろって「賭け試合」の胴元をしている
という情報を元に現場に向かい、そこで正面突破はせずに「賭け試合」に出場することで潜入を試しみました。
そして賭け試合に出場が決まった虎杖悠仁と、裏から潜入を試しみる伏黒恵の二手に分かれて秤金次との接触を図っていましたが、虎杖悠仁の初戦の相手はなんとパンダです。
パンダはパンダで秤金次との接触を図っていましたが、顔見知りなだけに逆に近づくことができずにいました。
そして虎杖悠仁はパンダを(八百長で)派手に倒し、その姿が胴元の秤金次の目に留まります。
高専関係者だとバレないよう慎重に、胴元の賭け試合に潜入し、協力を伺う予定でしたが、結局はバレて戦うことになります。
虎杖は秤に殴られ続けるも一切抵抗せずに立ち上がり、交渉をしようとします。
そんな虎杖を気に入り、秤金次をついに仲間にできました。
ようやく死滅回遊への参加を果たした虎杖たち。今後、秤金次がどのような戦いを見せてくれるのか、虎杖にどのような影響を与えてくれるのか
19巻が楽しみすぎます!
そんな 呪術廻戦 19巻ですが、予想では2022年4月頃に発売されると思います。
そんな「呪術廻戦 18巻 ≪新刊あらすじ・感想≫」の記事についてでした。